先日、目黒にある
法相華
というお料理のスタジオを主催する古くからの友人で
料理研究家(♂♀??)の家にお呼ばれしました。
法相華は、ある時は料理スタジオ、ある時はおもてなしの技を学ぶ教室、ある時はとっておきのお料理を供する美食

彼のイタリア帰りのお友達がスペシャルな手土産を持参してくれて。
手づくりのニョッキをいただきながら、
かつて一緒に出かけたヨーロッパ旅行の話で
盛り上がってまいりました〜

アペリティフには、
ゆで卵の自家製醤油づけのイクラ添え(←美味!)
クミンシード入りオランダのチーズ
このオランダのチーズ、私の大好物でございます〜!
白ワインを飲めない(

北欧産のスモークサーモン 水菜添え
洋ナシと生ハム
が用意されまして、友人が持参したシャンパンでまずは乾杯!
車で行った私はペリエ専門で、残念でした

これらをつまみに、イタリア、オランダ、スイス、ドイツ、イギリス、
スペイン、ポルトガル、北欧、ハンガリーなどなど、
この日集まったメンバーそれぞれが経験した
ヨーロッパ紀行を思い思いにしゃべりまくり

私はヨーロッパ通貨がユーロに変わってからは、
一度も行っていないんです

でもそれまでの数年間は、毎年1度はヨーロッパのどこかの国に
この料理人と共に行っておりました。
どの国にも、楽しくて美味しい思い出があります。。。(遠い目)
で、お待ちかねの料理人による手づくりニョッキ登場です。
茹で上げたニョッキにすぐにバターを絡め、
上から白トリュフをすりおろしました。
いや〜!
この白トリュフの香りったら

日本のマツタケも至福の香りですが、
このトリュフの香りも相当なものです。
イタリアから帰ったばかりの友人も、
「この白トリュフはすごい!卒倒しそうだ!!」と、
すりおろしながら、ブツそのものを何度もクンクンしてました(笑)
こちらはバターではなくオリーブオイルで絡めて、
ふんだんに白トリュフをかける!
意外な発見は、これにちょっとだけお醤油を合わせるの。
ニョッキともトリュフともすごく相性が良くて、
お醤油の香ばしさが、全体の香りを皿に引き立ててくれました。
シンプルなトマトソースと絡めた一皿。
フレッシュなトマトの酸味が、食欲をそそります。
こちらは、料理人自慢の自家製ペストジェノベーゼを
絡め合わせたもの。
ペンネと合わせていただくのが常ですが、
ニョッキとの相性もばっちりでした

思えば、ニョッキなるものを初めて知ったのは(食べたのは)
もう15年くらい前に行ったイタリアでのことでした。
あの時は確かラグーソースで頂いたと記憶していますが、
これがジャガイモからできているパスタと聞いて、
モノすごく驚いたものです。
ポレンタというトウモロコシの粉で作ったパスタも
イタリアで初めて食べたけれど、これはちょっと苦手。
あの枯草っぽい、雑穀っぽい感触が・・・
でもニョッキはそれからというもの、
日本でイタリア料理店でメニューに載っていると、
注文したくなるものの一つとなりました。
作っているのを見たけれど、すいとんみたいだったよ

美味しかった!ごちそうさまでした。
今回これなかったお友達の皆様♪
またこういうカジュアルな食事会、企画するので来てね!
とは家主の伝言で〜す。
法相華店主のブログ『東京目黒田舎暮らし』
http://hossoge.exblog.jp/
ニョッキの作り方は
・クックパッド
http://cookpad.com/category/385
・レシピブログ
http://www.recipe-blog.jp/search.cgi
にもいろいろ載ってました♪
この日は予定が変わって、出席者が激減。
少人数でとっても身内の夕食会、といった風情になり、
あ〜、車に乗せてmirinosukeも連れてくればよかった!とHちゃんと話してました。
次回はぜひとも(^_-)-☆